意外と知らない?スギのはなし

Posted on 842 8月 2014 by admin in 家造り

春になると、私の鼻はむずむずむずむず・・・・。スギ花粉の季節が今年もやってきました。花粉となると非常に厄介な杉ではありますが元をただせば日本中の山林に杉が植えられているのは日本の伝統的な家づくりに欠かせない木材であったからだというのを忘れてはいけません。

杉は日本を代表する木材のひとつ。これほどまでに日本中のあちこちの山に植えられているのは建材として非常に重宝した時代があり、山があれば杉を植えようと、国が推し進めてきた背景があります。スギは何と言っても成長が早く木質も柔らかく加工がしやすいのが魅力です。また木肌も美しいのも住宅建材として愛されてきた理由の一つです。
スギは芯材と辺材(中心部分を使用した木材と、円の側部から切り出した木材)の差が非常にはっきりしている事も知られています。辺材はすこし黄色い色をしていますが、芯材は桃色のような濃い色です。スギ材はもともと柱に施工する事ができても梁には不向きだと思われてきましたが、近年になって柔らかい木材といえども十分な強度があることがデータとして判明しています。ただし、実際の施工現場ではスギ材だけで躯体を作ることはほぼ無いのだそうで、ヒノキやクリなどの固い木材を土台に使用するなど、複数の木材を組み合わせて施工しているのだそうですよ。
木材を利用する際に重視しなければいけないのはその木が持つ密度です。スギの体積を例にとると、実は75パーセントが空気で出来ているんですよ。保温性に優れ柔らかい質感の秘密は素材自体が持っている「空気」のおかげなんですね。




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